面接はいわゆる「お見合い」のようなもので、会社側にとってはどんな人物なのか、自分にとってはどんな会社なのかという風にお互いを探る機会なわけですね。
探られるだけ探られて終了。という風にならないよう、自分も確認したいことをきちんと整理しておきましょう。
みなさんは自分の「これだけは絶対に譲れない」というところをきちんと理解していますか?
こればかりは本当に人それぞれだと思います。
- 仕事内容
- 一緒に働く上司や同僚の雰囲気、人間関係
- キレイなオフィス、職場の雰囲気や環境重視
正社員として働くには、できるだけ長くキャリアアップしながら働いていけることが理想ですよね。
いろいろな仕事を任せていただけたり、チャレンジさせていただける、幅のある職場環境・・・
『今ある目先の仕事内容だけではなく、その先の可能性もきちんと確認しましょう』
自分はこの会社にどれだけ貢献できて、そしてどのように成長していけるのか・・・。
お給料をいただきながら、経験を積めるわけです。
まずはどれだけ自分の能力を発揮できる環境であるのか、次に、その先の広がりはどの程度の可能性があるのか。
現時点では少し方向性がずれている部分があったとしても、後々は自分のやりたいことへとつながって行くのかどうか。
やりたいことがすぐできる環境はなかなか無いものです
面接でどうしても聞けなかったことや何かひっかかることがあった場合、紹介会社の担当者に面接後にきちんと話をしてみましょう。
一緒にその場の状況を見ているわけですから、彼らの長い経験から客観的に意見を言ってもらいましょう。 担当者から会社側にもう一度確認してもらうこともできます。
素直に自分の感じたことを話してみるのです。
心の中で思っているだけでは、会社側にも伝わりませんし、紹介側もわかりません。
正直に話していただけないと、私たちも次の会社を紹介することもできないのです。
とにかく一人で判断するのは止めましょう。
何かひとつのことにとらわれず、絶えず多方面から見てみる癖をつける。
コレ、とても大事です。 |